道路工事・道路標識事業
もっと便利に、さらに快適に。
すべての道で快走する歓びを創り続けます。
沖縄の道路は県民生活を支える大動脈。
私たちは、道路整備やトンネル整備を中心に、21世紀の新交通網として大きな期待を担う都市モノレールなど幅広い分野で事業展開しています。
安全で、そして快適な走行のために。
私たちは生活と物流の基点である道路を、確かな技術力で整備工事しています。
車社会の沖縄にとって、道路は暮らしを支える大動脈。
日々、県民の皆さまが利用するものだからこそ、ひとつひとつの作業に全力を傾注し、安定した道づくりを通して、郷土の繁栄に寄与したいと考えています。
工事内容
防護柵
防護柵とは、進行方向を誤った車両が、路外、対向車線又は歩道等に逸脱するのを防ぐとともに、車両乗員の傷害及び車両の破損を最小限にとどめて、車両を正常な進行方向に復元させ及び運転者の視線を誘導するものです。
また、歩行者及び自転車の転落、もしくは、みだらな横断を抑制する目的を備えた施設で、車両を対象とする『車両用防護柵』と歩行者等を対象とする『歩行者自転車用柵』に区分されます。
また、設置場所により土中用、基礎コンクリート用の種類があります。
車両用防護柵
一般的に車両の路側(崖下等)への転落を防止するガードレール、歩道への逸脱による歩行者等の二次災害を防止するガードパイプに区分されます。
また、ガードレールには歩行者の転落防止を兼ねた一体型のパイプ付きも開発されています。
歩行者自転車用柵
歩行者の崖下等への転落を防止する為に路側に設置する転落防止柵、歩行者のみだらな横断を防ぐために歩車道境界に設置する横断防止柵に区分されます。
滑り止め舗装
樹脂系滑り止め舗装とは、既設又は新設路面に可撓性エポキシ樹脂を薄く均一に塗布し、その上に耐摩擦性の硬質骨材(黒及びカラー)を散布して路面に固着させる工法で、特に降雨時でもすべり抵抗性を高める事を目的としたものです。
ニート工法ともいわれています。
※新設舗装面については軽質油成分が残存していると付着傷害を招くため、舗設後3週間以上の交通解放をえ経て、軽質油成分などが消滅してから行います。
《設置場所》
・交差点とその附近、曲線部、坂道など交通事故の多発地点
・バスレーン、スクールゾーン、路側帯、坂道歩道部
・ゼブラ施工による段差舗装
《設置目的》
・交差点、曲線部、坂道等の全面施工よるスリップ防止及び減速効果
・バスレーン、スクールゾーン等のカラー化での視認性による区分け及び歩行者の保護
・交差点、曲線部、坂道手前のゼブラ施工による危険地域への注意喚起
・直線部のゼブラ舗装での減速効果による暴走族の追放
エスコートゾーン(視覚障害者誘導標示)
エスコートゾーンとは、視覚障害者が横断歩道を安心して渡る際の手助け(バリアフリー)として開発されたものです。
従来から視覚障害者誘導として歩道上の盲人ブロック等が設置され効果を上げていることは周知の通りです。
ところが、横断歩道路面標示は健常者のみを対象にしているため、エスコートゾーンは、このことに着目し、歩道上の盲人ブロックを横断歩道上に延長し、視覚障害者の歩行の手助けを行うために作られたものです。
道路標示
路面標示には大別して『区画線』と『道路標示』があり、区画線は道路管理者が、道路標示は都道府県公安委員会が設置することになっています。(一般的には区画線で総称)
《区画線》
区画線の種類には、車道中央線、車道境界線、外側線、導流線等8種類があります。
《道路標示》
道路標示には、中央線、横断歩道、停止線、停止禁止部分、文字、矢印、など40種類があります。
道路標識
沖永開発は、住友スリーエムの特約店として県内唯一の道路標識加工工場を持ち、業界の信頼に応えています。
また、「沖縄県建設業協会」「沖縄県交通安全施設業協会」の会員として、技術研修などにも積極的に参加し、高品質製品の安定供給に尽力しています。
主な工事経歴
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うるま警察署管内道路標識標示設置工事
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北部国道管内交通安全施設工事
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名護東道路標識設置工事
国場十字路~真玉橋送水管改良工事、マクドナルド北谷店外構工事、報得川改良復旧工事(4工区)、中城湾港(熱田地区)物揚場・船揚場航路泊地浚渫工、熱田地区埋立工事(第3工区)、仲順比嘉線道路改良工事、那覇下水処理場最初沈殿地土木工事(2係)、グランド整備工事、大宮地区第8工区街路(3-5-11)築造及び擁壁工事、埋立地基板施設工事(第15工区)、中城湾港(熱田地区)道路工事、ノ中仕切護岸撤去工事、北前海岸護岸工事、百名地区塗装工事、大宮地区第4工区塗装工事(2-4)...他